雪に慣れると、雨に濡れるってコトが鬱陶しいです。
その上、雨漏りのことも心配しなきゃなんない、飯尾です。
入院中に「テレビカード」のポイントを気にしながらも、
見た番組があります。
NHKBS
「立花隆が探るサイボーグ医療の時代
第1回 人体と機械の融合」
です。
実際見たのは、再放送で、最後の15分程度でしたが、
ホントに驚きましたね。
真の意味でのサイボーグを見たんですから。
サイボーグと言って、最初に思い出すのは、
サイボーグ009ですか。
ほかにも、
攻殻機動隊、なども挙げられます。
これらSFの世界で語られるサイボーグは、
人工の身体で身体機能の強化を図ったものがほとんどですが、
番組で紹介されたのは、
事故などで身体の一部を失った人が、
元の生活を送るための手段としてのものです。
アメリカでは、
肩周りの筋電信号を拾って、義手をコントロールするのはもとより、
視力を失った人の脳に電極を埋め込み、限定的ながら回復させたもの、
または、脳内奥深くに電極を差し込み、脳内のノイズを抑えることにより、
てんかんなどの発作を防ぐものまで、実用化されています。
日本では考えられないほどに。
さらに興味深いのは、
先の義手のかわりに、ロボットアームをコントロールすることも
技術的には可能ということです。
それが何を意味するものなのかは、
みなさん、お判りでしょうけど。
素人のアチキにはこれ以上うまく説明できませんので、
是非リンク先に飛んで確認してもらいたいです。
立花隆の「メディア ソシオ-ポリティクス」
── 来るべき未来工場はロボットからサイボーグへ ── nikkei.jp
アトムより8マンの方が先になりそうな予感
【立花隆】【サイボーグ】【アトム】【8マン】